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今日観た映画の感想

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「ディス・イズ・ジ・ワールド・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日」(2013) 感想

ぷらすです。
今回ご紹介するのは『ディス・イズ・ジ・ワールド・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』です。(タイトルが長いw)
本作は、終末世界でハリウッドスター(主にコメディー映画俳優)が「喜劇的に誇張された自分自身を演じる」という異色のコメディー映画ですよー!

http://ecx.images-amazon.com/images/I/91E3Ki0bBUL._SL1500_.jpg画像出典元URL:http://www.amazon.co.jp/

概略

カナダ出身の俳優、コメディアン、映画製作者、脚本家と多彩な顔を持つ、セス・ローゲンと長年コンビを組んできた脚本家 エヴァン・ゴールドバーグの共同監督作品。

聖書の「ヨハネ黙示録」が到来した終末世界のロスを舞台に、ハリウッドスターたちの奮闘を描く。ちなみに日本では劇場未公開でDVDスルー作品になっている。

出演は、セス・ローゲン、ジェイ・バルシェル他。

 

あらすじ

カナダ人俳優ジェイ・バルシェルが友人のセス・ローゲンに会いにロスにやって来るところから物語はスタート。
二人は楽しい時間を過ごしたが、セスに誘われ、ジェイは嫌々ながらジェームス・フランコの家で行われるパーティーに。

ハリウッドセレブたちがパーティーで盛り上がっている最中、突如「世界の終末」が訪れ、ロスの街は壊滅状態に。
なんとか生き残った、ジェイ、セス、ジェームスと、ジョナ・ヒル、クレイブ・ロビンソン、ダニー・マクブライドらの、ジェームス・フランコの家で生き残りをかけたドタバタサバイバルが始まる。

 

感想

本作に登場する俳優は、日本で知られている人、そうでない人いますが、出演映画の名前をみれば「ああ、この人なんだ」と分かる人も多いんじゃないでしょうか。

セス・ローゲンは「カンフー・パンダ」のマンティスや、「宇宙人ポール」ではポールの声優もしているし、ジェイ・バルシェルは「ミリオンダラー・ベイビー」にも出演、「ヒックとドラゴン」のヒック役の声優でもあります。
ジェームス・ブランコは「スパイダーマン」でハリー・オズボーン(2代目グリーンゴブリン)を演じ、ジョナ・ヒルは「ジャンゴ 繋がれざる者」でランディー、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でドニー・アゾフを演じています。

あと、「ハリーポッター」のハーマイオニー役、エマ・ワトソンも本人役でちょっとだけ登場しますよ。

ストーリーは、終末世界によってジェームス・フランコ自慢の豪邸に閉じ込められた彼らが、ゆるーいサバイバルを繰り広げるシチュエーションコメディーで、有名映画や自身の演じた役、それに噂や事実?も含めた(ハリウッドスターとして)イメージ通りの自分自身をパロディーして演じている、非常に偏差値の低い映画です。

多分、出演人は全員セス・ローゲンと交流のある人たちなんだと思うんですが、今や名のある俳優となった彼らがテンションMAX、ノリノリで自分自身を演じていて、とても楽しそう。

映画ではヒーローも演じている彼らが、本作ではドラッグや大麻、セックスに興じたり、危機に瀕しているにも関わらず、ただみっともなく逃げ惑ったり、互いに罵倒し合ったり、行動が全部裏目裏目に出たりする様子は、それ自体が役者という職業への皮肉だったり、イメージで自分たちを見ている観客への皮肉なのかなと思ったりしました。

惜しむらくは、彼ら本人の情報は日本にはあまり入ってこないので、どこまでがギャグなのか本当なのかよく分からないトコですかね。
そういう意味では、確かに日本未公開なのも致し方なし感じです。
また、出演者にあまりピンと来ないのも、日本では海外のコメディー映画がほとんど公開されないっていう事情もあったりするので少々寂しい気もしますねー。

世界的に大ヒットしてる映画が、日本では劇場未公開なんてこともザラだったりしますし。今、外国のコメディーは素晴らしい映画が多いんですけどね。

ただ、本人云々を抜きにして『ハリウッドスターが終末世界でドタバタするコメディー映画』として見るだけでも十分楽しめるので、興味のある方は是非!

 

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