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今日観た映画の感想

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「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(2015) 感想

ぷらすです。
今回ご紹介するのは、トムクルーズ主演の大人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』ですよー!

前作『~ゴースト・プロトコル』の大ヒットを受けて、ハードル上がりまくりだった本作ですが、前作以上のアクションと第一作への原点回帰を思わせる見事な作品でした!

http://image.eiga.k-img.com/images/movie/80973/poster2.jpg?1437617200
画像出典元URL:http://eiga.com/

概要

米国スパイ組織IMFのエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)が活躍するスパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作。
前作『~ゴースト・プロトコル』(2011)の続編となる。

監督は『アウトロー』(2012)でトム・クルーズとタッグを組んだクリストファー・マッカリー

 

あらすじ

IMFのベテランエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、謎の犯罪組織「シンジケート」の正体を探るため秘密裏に調査を進めていた。
そんなある日、指令を受けるためにIMFのロンドン支部を訪れたイーサンは「シンジケート」の罠にハマってしまうが、謎の美女イルサ(レベッカファーガソン)によって命を救われる。

一方その頃、CIA長官アラン・ハンリー(アレック・ボールドウィン)の進言により、IMFは政府から解体を命じられ、ボスのブラント(ジェレミー・レナー)とメンバーのベンジー(サイモン・ペグ)はCIA局員として冷遇され、もう一人のメンバー、ルーサー(ヴィング・レイムス)は局を辞職。イーサンは過去数々の騒動に関与していたとしてCIAに国際指名手配されてしまう。

かつてないピンチの中、イーサンとIMFのメンバーは「シンジケート」を追っていく。

 

感想

ご存知の方も多いかと思いますが、『ミッション:インポッシブル』は1966年~1973年にかけて放送された、アメリカのテレビドラマ『スパイ大作戦』をベースに、1996年にトム・クルーズ主演のスパイアクション映画として制作され、本作で5本目となる人気シリーズです。

本作の監督は、全米でベストセラーとなっているジャック・リーチャーシリーズ9作目の2005年の小説『アウトロー』映画化でトムとタッグを組んだクリストファー・マッカリー

小説のジャック・リーチャーとトムのイメージが違いすぎると、ファンの間で賛否両論の作品でしたが、あえて時代に逆行するような無骨な70年代的アクション映画で、僕は好きな作品だったので、そのマッカリーとトムが再びタッグを組んだら一体どんな『ミッション:インポッシブル』が出来上がるのか、密かに楽しみにしてたんですね。

 アクションがイイ!

毎回トム・クルーズ自身がムチャなアクションをすることでも有名な本シリーズですが、なんと今回は、いきなりトムが扉につかまったまま飛行機が飛び立つというアバン(OP前のエピソード)からスタートします。

これ、(命綱をつけてるとはいえ)CGや合成じゃなく、扉にトムがつかまったままマジで飛行機が飛び立っています。しかも撮影は8回も飛んだんだとか。

お前はどこに向かってるんだトム

と思わず観客全員でツッコミを入れずにいられないアバンから、導火線が燃えていくお馴染みのOPを経て、本番に突入していくわけですが……、ピンチに次ぐピンチの連続。息を持つかせぬ展開に、手に汗を握りながら前のめりで観入ってしまいました。

あと中盤の山場。
ある情報を手に入れるため、難攻不落の極秘施設でのミッションも、これまたCGではなく、実際に巨大なセットを組んでトム自身がアクションを演じてます。

ほんと、どこに向かってるんだトム。

もちろん、その他のカーアクションやバイクでのチェイスの多くもトム自身が演じていて、その役者魂?に感心するやら呆れるやら。

レギュラー陣がイイ!

本作では、前作『~ゴースト・プロトコル』のレギュラー陣も引き続き登場するんですが、個人的に嬉しかったのは、ベンジー役のサイモン・ペグが大活躍してたこと。
役の性格上、コメディーリリーフとしての役どころではありますが、仲間を危険に巻き込むまいとするイーサンに啖呵を切るときのベンジーには痺れましたよー!
やっぱいい役者だなーサイモン・ペグ。

最古参のルーサー(ヴィング・レイムス)は出番は少ないながら存在感はバッチリだったし、メンバーのリーダーというかボス役のブラント(ジェレミー・レナー)も良かったですねー。
アベンジャーズの時もそうでしたけど、超凄い変人たちに囲まれて困ってる常識人を演じたら、ジェレミー・レナーはピカイチですねw
まさに名脇役って感じ。

悪役もイイ!

あと、今回の敵であるソロモン・レーン役のショーン・ハリスも良かったです。

ちょっと爬虫類っぽい顔立ちや徳永英明なみのハスキーボイス。
一見インテリっぽいけど、何するか分からない不気味な感じもイーサンと対極な感じで、いい具合にハマってたなーと思います。

それに、なんと言ってもイルサ役のレベッカファーガソンですねー。
綺麗な人だけどアクションもこなせて、少女みたいな表情を見せたかと思ったら、妖艶な女性の顔を見せたり。
本作の成功の要因の一つは、間違いなく彼女のキャスティングが当たったからだと思います。

原点回帰の面白さ

そんな感じでアクション満載の本作ですが、本シリーズを観てきたファンの人へのサービスも随所に散りばめられてるし、それでいて内容的にも面白く、なによりオチが秀逸だったなーって思いました。
まさに原点回帰というか、シリーズ1作目、もっと言えばテレビシリーズ時代の『スパイ大作戦』の面白さをキッチリ見せつけてくれたのは嬉しかったです。(僕はテレビシリーズは観てないんですが、話には聞いてるので)

なんか、本作を持って行き着くところまで行っちゃった感じもありますが、トム本人はまだまだやる気満々ですし、イーサンの活躍にこれからも目が離せません!

興味のある方は是非!!!

 

▼M:Iシリーズ▼