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NYを影から守る4人兄弟が帰ってきた!「ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>」(2016)

ぷらすです。

今回ご紹介するのは、2014年公開のアメコミヒーロー映画「ミュータント・タートルズ」の続編、『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』ですよー!

前作よりもスケールアップしたカメ4兄弟が活躍する楽しい映画でしたー!

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あらすじと概要

4人組のカメ忍者が活躍する人気ヒーローシリーズを実写映画化した『ミュータント・タートルズ』の続編。タートルズの面々が世界を救うため、ニューヨークの街を飛び出し力を発揮するさまを、カーアクションや迫力あるアクロバティックシーンと共に描き出す。前作に続きヒットメーカーのマイケル・ベイが製作を務め、ヒロインのミーガン・フォックスが続投。『アース・トゥ・エコー』などのデイヴ・グリーンがメガホンを取る。

ストーリータートルズの宿敵シュレッダー(ブライアン・ティー)は、マッドサイエンティストバクスター・ストックマン博士(タイラー・ペリー)らの協力で脱獄し、再びニューヨークを大混乱に陥れようと画策。邪悪な陰謀を阻止すべくタートルズと仲間たちが動くものの、ミュータントに変身したビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)とロックステディ(ステファン・“シェイマス”・ファレリー)が立ちはだかる。さらに世界征服をたくらむ悪の帝王クランゲが異次元から襲来し……。(シネマトゥディより引用)

 

 

感想

前作の感想でも書いたんですが、「ミュータント・タートルズ」が日本でアニメ放映されてた頃、僕はすでに大人だったので、(名前は知ってたんですが)観たことはなく、なので前作「ミュータントタートルズ」で初めてちゃんと観たんですね。

スーパーマンバットマンが、いわゆる中二的カッコよさなら、本作は小学五年生男子がワクワクするような、笑いありアクションありの作品です!

主人公は4人組のカメ忍者!

本作の主人公は、突然変異で誕生したカメ忍者。
日本でも放映していたので、アニメで観たことがある人も多いんじゃないでしょうか。

1984年、原作者ケヴィン・イーストマンとピーター・レアードの二人がミラージュ・スタジオの名義で3000部だけ印刷された白黒同人誌『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』からスタートしたこのシリーズは、映画、ドラマ、アニメなどのメディアに登場し、2014年に「ダークナイト3部作」で知られるマイケル・ベイ制作のもと、前作「ミュータント・タートルズ」としてリメイクされました。

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リーダー兼戦略担当のオールラウンダー、レオナルド(青)
男気溢れる釵(さい)の達人、ラファエロ(赤)
陽気で無邪気、ヌンチャクの達人、ミケランジェロ(黄)
棒術の達人でメカニック担当、ドナテロ(紫)

4人は、NYの下水道を改造した隠れ家で、突然変異したネズミの師匠、スプリンターと暮らし、密かにNYの街を守るニンジャヒーローなんですね。

前作でも登場したヒロイン、エイプリル・オニール役のミーガン・フォックスが続投。
前作のラスボス、シュレッダーも今回は顔出しで登場します。

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更に、本作ではマッドサイエンティストバクスター・ストックマン博士(タイラー・ペリー)
ホッケーマスクをかぶったNY市警のケイシー・ジョーンズ(スティーヴン・アメル)
イノシシとサイのミュータントに変貌したビーバップ&ロックステディ
悪の帝王クランゲ などなど、本シリーズの人気キャラも登場しますよー!

ディテールにワクワク!

本シリーズの特徴は、他のアメコミヒーローものに比べて低年齢層向きだということ。なので、DCやマーベルのヒーローのように深刻に悩みすぎないし、ストーリーも極めてシンプルです。

もちろん、彼らも悩んだり、揉めたり、傷ついたりするんですが、テーマを兄弟の絆に絞って、あとはアクションや笑いで観客を楽しませてくれるんですよね。

今回は全体的に前作よりスケールアップしていて、ウォータースライダー付きの隠れ家や、タートルズが出動で使う改造ゴミ収集車(ニトロ、巨大ヌンチャク、各種レーダーやモニター、捕獲網発射台など装備)のディテールは、もう見ているだけでワクワクしてしまう小五男子仕様になってます。

なので一本の映画として、ストーリーは大人が観るには少々物足りなさはあるかもですが「そういうもの」として観れば、大人でも十分に楽しめる作品なんじゃないかなーと思います。

ビーバップ&ロックステディがサイコー!

前作で、タートルズの活躍で刑務所に収監されたシュレッダー(ブライアン・ティー)の脱走から物語はスタート。
悪の帝王クランゲから渡された謎の青い液体を使い、サイと猪の怪人になってしまった小悪党のビーバップ&ロックステディは、本作のコメディーリリーフとして活躍するんですが、この二人が何とも微笑ましくて、悪役なのに全然憎めないんですよねーw

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悪党というよりもクラスの悪ガキコンビのような感じなんですよ。
で、サイと猪の遺伝子によって強くなったものの、元がバカなのでシュレッダーの足を引っ張ってばかり。でも、二人共ずっと楽しそうで、観ているこっちまでハッピーな気持ちになっちゃうんですよねー。

前作では、主にミケランジェロがコメディーリリーフを担当していたんですが、本作では彼らの成長や葛藤が描かれる分、4人は少しだけシリアス寄りになっていて、その分を、この二人があらゆるシーンで笑わせてくれるのです。
もちろん、タートルズ4人のやり取りの面白さも健在ですけどね。

アイデンティティーの物語

本作で登場する、遺伝子を組み替えてしまう謎の液体をドナテロが解析してみると、人→獣だけでなく、獣→人にもなれることが分かります。
タートルズの4人はカメなので、人前に姿を見せる事はできません。
しかし、もし人間の姿になれたら……。
人間への憧れに揺れ動くタートルズの4人はどうするのか!

というのが、本作のメインテーマ。
つまり、本作はアイデンティティを巡る成長の物語なんですねー。

整理されたアクション

とは言うものの、本作のお楽しみといえばド派手なアクション。
本作でも、アクションの面白さは健在で、道路で、ビルで、飛行機の中、ジャングル、川と、あらゆる場所で4人のニンジャアクションが繰り広げられますよ!

正直アバンの部分は目が慣れてなくて、少し観づらい印象もあったんですが、4人と敵、味方が入り乱れる複雑なシーンでも、観客が置いてきぼりにならないよう整理されているので、トータルではとても見やすかったし、各セクションでそれぞれ工夫も凝らされているので、最後まで飽きることなく観ていられましたー!

ぶっちゃけ、ヒーロー映画はアクションさえしっかり押さえててくれれば僕はある程度は満足ですし、ストーリーも前作より本作の方が個人的には面白かったように思いましたねー。

興味のある方は是非!

 

▼関連リンク▼

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