今日観た映画の感想

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「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」(2016) 感想

ぷらすです。

今回ご紹介するのは、鈴木亮平主演の問題作w『HK 変態仮面』の続編、
『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』ですよー!

実は、僕はこの映画の公開を楽しみにしていたんですが、残念ながら地元では上映せずで……。
なので、DVDレンタルの登場を首を長くして待ち望んでいましたよー!(*゚∀゚)=3

 

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あらすじと概要

2013年4月、あんど慶周のコミック「究極!! 変態仮面」を実写映画化作品として制作・公開され、低予算のB級作品ながら日本や台湾で異例とも言える大ヒットした前作『HK 変態仮面』から3年ぶりの続編。

大学に進学してからも、愛子(清水富美加)にもらったパンティーを被り変態仮面として悪と戦う狂介(鈴木亮平)。しかし、そんな狂介と愛子の気持ちは徐々にすれ違い、愛子は狂介にパンティを返してもらうことに。
そして、同級生の真琴正(柳楽優弥)は、愛子を傷つける狂介を、自分でも気付かぬうちに憎しみの目で見つめていた。
そんなある日、世界中からパンティーが消えるという事件が起こり、狂介の前には最強の敵が現れるのだった。

主役の変態仮面を演じる鈴木亮平他前作のメインキャスト陣が続投、さらに柳楽優弥水崎綾女皆川猿時新井浩文、やべきょうすけといった実力派俳優たちも出演する。
監督脚本も、前作に引き続き「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が務める。

 

感想

前作をDVDで観て衝撃を受けた僕は「次回作が公開されたら絶対に劇場で観よう!」と超楽しみにしてました。
あれから三年、ついに続編が公開されるということで大喜びした僕でしたが、残念ながら地元の映画館では公開されず(´・ω・`)

なので、今回DVDレンタルが始まってすぐにレンタルしてきましたよ
フォーーーーーー!

鈴木亮平清水富美加他、前作のメインキャストが勢ぞろい!

前作公開から三年。主演の鈴木亮平さんや悪役のムロツヨシさんは映画にテレビに引っ張りだこの人気俳優となり、ヒロイン役の清水富美加さんもバラエティーなどで大活躍と、彼らを取り巻く環境は大いに変わりました。
彼らの人気が上がっていくたび、続編の製作は難しいんじゃないかなー。だって変態仮面だもんなーなんて半ば諦めかけていたんですが、本作でもメインどころの配役は変わらず続投! さらに柳楽優弥さんなど豪華メンバーも参加するなど、キャストも豪華にパワーアップしてましたよー!

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そして、キャストの人たちは前作以上の熱演でした。
鈴木さんは今回もバッチリ体を作り込み、アクションシーンもほぼ吹き替えなしだったようです。(ほぼ裸だから吹き替えができないらしい)
アクションもより変態っぽく見えるように、ご自身で研究されたみたいですよ。

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あと、ムロツヨシさんも、外し演技の中に見せる狂気が前作以上にパワーアップしていて良かったですねー!

前作に引き続き「スパイダーマン」オマージュが止まらない!

前作では、2002年公開のサム・ライミ版「スパーダーマン」を大胆にパク……ゲフンゲフン、オマージュしまくってたわけですが、なんと本作では「スパイダーマン2」のパク…オマージュがゴリゴリ盛り込まれていますよー!

アバン(OP前のエピソード)でのピザ屋のバイトから始まり、今回設楽さんが演じる悪役のやけに既視感のあるフォルム、誰もが涙したあの名場面から、続編を期待させるラストショットまで、これでもかとオマージュ盛りだくさんです!

 もちろん、元ネタを知らなくても楽しめますが、知ってる人はニヤリとしてしまう最近流行りのやりかたですねー。

 また、前作より予算も増えたようで、変態仮面の使うロープ(荒縄)ワークや悪役の造形など、CGも増量してましたー!

そして安定のヤスケン

前作では変態仮面の敵『偽変態仮面』として、ヒース・レジャージョーカーを超える存在感(当社比)を見せつけていたヤスケンこと安田顕さん。
本作では出番は短いながらも大ピンチに陥った変態仮面を導く『変態仙人』として登場し、またまた、圧倒的な本物感を見せつけてくれました。

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鈴木亮平さんが表の主役なら、ヤスケンは本シリーズ裏の主役といっても過言ではないかもしれません。
もし、パート3が出来たらきっとまた登場するんだろうなーw

「うーん……」ってなったところ。

そんな感じで、全体的に前作よりもパワーアップした本作ですが、正直「うーん……」となっちゃった部分も。

前作が105分、本作が118分と、時間的には13分しか伸びていないんですが、感覚的には随分長い映画に感じちゃったんですね。
それは当然で、前作で「変態仮面誕生」の部分に使われていた時間がなくなり、本作では観客が「変態仮面」を知っている前提なので、紹介分の時間がそのままストーリーに使われてますから。

ただ前作は、速いテンポでどんどん物語に引き込まれて行ったのに対し、本作は結構中盤で中だるみしてるなーと。
もちろん前回で感じたインパクトや面白さに、観ているこっちが慣れてしまっている続編ゆえの難しさはあると思うし、前作同様ヒーロー映画のツボはしっかり押さえてはいるものの、結構大事なシーンで芯を外しちゃってる感じがしたんですよねー。
前作でしっかり噛み合っていた歯車が本作では空回りしてるというか。

キメるべきシーンがしっかりキメきれてなかったり、衒いなくしっかり見せるべきクライマックスで、外し演出を入れちゃったり。
そういう細かいストレスになる部分が多々あって、その積み重ねで「うーん……」となっちゃうのかなーなんて思いました。

もちろん、前作でもそういうシーンはあったんですが、本作は初お目見えのインパクトがない分、そうした『キメきれてない部分』が顕になってしまった感じがしましたねー。惜しい!

そうは言っても、日米問わず本作よりもずっと予算を掛けながら本作よりもつまんなかったヒーロー映画は山ほどありますからね。
「マンオブホニャララ」とか「グァッジャマン」(ボカしてます察してくださーいw)
前作に比べれば多少インパクトや面白さは目減りしてはいるものの、総合的に観れば十分に楽しめる作品になっていたと思いますし、文句言いながらも、もしパート3が出たら僕は絶対に観ちゃうと思いましたー!

興味のある方は是非!

▼前作「HK 変態仮面」の感想▼

orera.hatenablog.com

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