ぷらすです。
行ってきましたよー!
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス !!
2014年、第一弾の公開から約3年の時を経て「奴ら」が再び帰ってきましたよ!
前作で身を呈して仲間を救ったグルートは超絶可愛いベイビー・グルートとして。
ロケットは前作以上に悪乗りし。
ピーターとガモーラはほんの少し距離が縮まり。
ドラックスは相変わらず。
そこに前作でも登場したガモーラの妹ネビュラやヨンドゥーなどお馴染みのメンバーも加わり、さらにカート・ラッセルやシルベスタ・スタローンといった大物俳優も合流。
もうね、朝一の回で観て良かったー! (≧∇≦)ノ
って思いましたよー!
というわけで、今回公開したばかりの作品なのでネタバレはしないように気をつけますが、先に書いておくととにかく面白いから先に映画館で観て!!
ってことですよ!!
いいですね? 注意しましたよ!
画像出典元URL:http://eiga.com
あらすじと概要
1970年代を中心にヒットした数々のナンバーに乗せ、異色ヒーロー集団が大暴れする『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の第2弾となるSFアクション。銀河の平和に尽力する個性派チームの活躍を描き出す。リーダーのトレジャーハンターを、前作同様『マグニフィセント・セブン』などのクリス・プラットが好演。激しいアクション、つぶらな瞳の“ベビー・グルート”の活躍に注目。
ストーリー:ピーター(クリス・プラット)は“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のまとめ役として、刑務所で出会ったくせ者たちを率いている。宇宙一荒っぽいアライグマのロケットは、ブツブツ文句を言いながらも小さな相棒ベビー・グルートと共に銀河の平和を守るために奮闘。緑色の肌を持つ美しい暗殺者ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)らと共に行動し……。(シネマトゥディより引用)
感想
前作をより掘り下げた王道の続編
冒頭からいきなり、ELOの名曲「ミスター・ブルー・スカイ」に合わせ、ノリノリで踊るベビー・グルートと、後ろでは、予告編で登場している巨大モンスターにボコボコに蹴散らされてるメンバーたちの平常運転ぶりに、続編の出来に多少の不安を持っていただろうファン(僕)もまずは一安心。
っていうか、モンスターに四苦八苦しているメンバーの間をノリノリダンスでウロチョロしてるベイビー・グルートが超カワイイんですけどーー!!(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
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で、ロケットの悪ふざけが過ぎて金色の人たちに狙われたり、メンヘラ妹のネビュラたんにガモーラが狙われたり、ピーターパパが現れたり(予告編で言ってるからネタバレじゃないですよ?)と、相変わらずシッチャカメッチャカの大騒動になっていくというお話です。
で、前作と違って本作では最初からメンバーの絆は出来上がってるので、前作では描かれなかった登場キャラたちの出自や葛藤を掘り下げる正統派な続編となってます。
ただ、そこはガーディアン・オブ・ギャラクシーですから、その合間にもオフビートなギャグシーンをしっかり挟み込んで、深刻になりすぎないバランスになってます。
家族(ファミリー)の物語
そんな本作で大活躍するのが、宇宙盗賊「ラヴェジャーズ」のボス ヨンドゥ(マイケル・ルーカー)
ピーターの出自と共に、前作でもほんのり明かされていたピーターとの擬似家族関係や、ヨンドゥ自身の過去などが、本作ではしっかり描かれています。
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ヨンドゥ! あんたカッコイイよ! ヨンドゥ!
さらにネビューラとガモーラの関係や、メンバー同士の絆なども掘り下げられ、さらにファミリー感が強くなってるんですねー!
続編の宿命で、初登場の前作に比べると当然インパクトは弱いし、メンバーのバカっぷりや物語も若干小ぶりになった印象を受ける人もいるかもですが、その分キャラクターの物語を掘り下げていく大ヒット作の続編としては100点満点の出来だと思います!
やっぱ、ジェームズ・ガン監督は信用出来る男だぜ!
そして、本作は絶対に映画感の大きなスクリーンで見て欲しい作品ですし、もし前作を観てない人は今すぐレンタル→視聴して、それから本作を映画感に観に行って欲しいと思いますよー!
ホントはもっと色々書きたいけど、これ以上はネタバレになりそうなので自粛!!o(TヘTo)
なので、本作のポイントを二つだけ挙げるなら、
ベイビー・グルートは超絶カワイイ!
ヨンドゥーは超絶カッコイイ!!
そして前作以上に笑って、ワクワクして、泣ける作品です!
興味のある方は是非!!!!!!
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